【雑記】鹿児島の焼酎ストリートやらセリーヌ、労働基本法時々パスタ―2018年11月4日(日)
2018年11月4日(日)
このブログは、中々更新をしない。小説や音楽、漫画の感想、ないし書評を主体としているのであるが、いかんせん私の読解&批評の能力が欠けているので、論じたい、勧めたい作品があっても書きづらいのです。最低3回は読んでから書きたい。
しかし、それだけ読んでもなかなか書けないというのが現実なので、難しい。そこで、私はこのブログで日記を書いていこうと思ったのです。日記なら、毎日更新していけるのではないか、と。その折、内容が固まったら紹介&感想記事を更新していこうと。
何より、だらだら書けるのがいい。
起床(AM7:30)
11月3日、鹿児島天文館では焼酎ストリートなるイベントが開催されていた。113もの蔵が出展し、焼酎を1杯100円で提供してくれるイベントである。5杯しか飲んでいないのだが、頭痛で目を覚ました。しかもコンタクトを付けたまま眠っていたようで、瞼が重かった。
しかし、そんな頭でもなんとか起床して台所へ向かうと、流しには皿が散乱していた。記憶は定かでないが、どうやら帰宅した後食事を摂ってから眠ったらしい。体重計に乗ると2kg増えていた。
当然、米も炊いておらず、しかし腹を空かしていた私は、一先ず味噌汁を沸かして飲んだ。二日酔いの腹にはよく染みる。
味噌汁を飲んで顔を洗おうと洗面台へ向かうと、鏡に映っていたのは黄色くむくんだ顔だった。酒は控えようと、思った。
まあしかし、焼酎ストリートは良いイベントだった。ここで、一つおすすめの焼酎を。
鹿児島は種子島、田崎酒造の鬼火。原材料は、種子島紫芋。ほんのり甘く広がりのある味わいです。
昼食・食後の運動(PM12:00)
起きて2時間も経てば、二日酔いも覚め(前日のペパリーゼの効果かも)しばし労基の勉強を行い、12時には昼食。近所のスーパーで弁当を買った。298円のチキン南蛮弁当である。これが中々美味い。
そして気になるのは体重である。体重を少しでも落とそうと、筋トレを行い、7kmほどジョギングを。期待しながら体重計に乗るも体重は69kg。さして減っていない。
落胆しながらシャワーを浴び、今度のイベントに向けたアンケートを作成、しばしの読書。
旅ってものは役に立つ、想像力を働かす。そ
のほかはすべて幻滅のくたびれ儲け。この旅
はまったくの想像の旅。強みはそこだ。
(中略)
それにだいいち誰にだってできることだ。目
を つぶりさえすれば良い。
そこはもうあちらの世界。
『夜の果てへの旅』L=F・セリーヌ(訳=高坂和彦)
言わずと知れた名作、セリーヌの『夜の果てへの旅』。好きな本の好きな箇所は誰だって何度となく読み返すに違いないのだけど、私はこの本の冒頭の一説がだいすきなのである。この文章を読んで、ブログで日記を書こうなど、誰も求めていないことをやろうと思い立ったのである。
ところで、今月はロクに本を読んでいない。こうやって、つまみ読みをするばかりだ。これじゃあ、いけない。
私が買ったのはセリーヌの作品シリーズなんだけど、重いし分厚いので文庫本を推奨したい。訳も新しい。ただ、80年代の熱気の中で読みたいという方は、単行本を是非に。
夕方(PM4:45)
さて、『夜の果てへの旅』も飛ばし飛ばし読みながら、読み終わらずに端へよけ、またまた労基の勉強。社労士になりたい訳じゃないよ。
そうこうしている内に、 時刻は現在。今日はPM6:00からパスタ・パーティがあるらしく私は浮足だっている。
何を買っていこうと、迷いながら、出かけるとしましょう。間に合うだろうか。
それでは。(PM5:22)