CRYAMY-音楽と生活と明日飲む酒 【MV】プラネタリウム / CRYAMY いつか誰かの手を繋ぐみたいに祈ってるだけ いつか誰かの手を離してしまったときのような 悲しい思いをさせたくないだけ CRYAMY『#3』「プラネタリウム」より(作詞作曲:カワノ) 活躍する世…
山本直樹『BLUE』ー振り返ればそこにいるぼくら 俺はとなり町の郵便局員になった 飲み仲間もいるし かわいいカノジョもできた 田舎暮らしもそんなに悪いもんじゃないよ 山本直樹『BLUE』「BLUE」より(太田出版2006.8) 私が引用した版 Blue posted with ヨメ…
最近は山本直樹にはまっているし気が付いたら26歳だったーブログの運用を再開しました~読んでくれていた皆さんありがとう~ 「電車に乗れないくらいで落ち込むことないですよ。しょうがないですよ。5年ぶりでしたっけ? 僕も電車は苦手だなあ。他人がいっぱ…
創作 B-reviewという詩の投稿サイトに拙作「三日目の鳥肌」を投稿しました。 三日目の鳥肌 この詩をどんな思いで書いたのかは端折りますが「三日目の鳥肌」というタイトルはとても気に入っています。「唇を噛んで」からの3行がちょっと反省です。 私がB-rev…
2018年11月15日(木) 気が付いたら木曜日だった。日記の更新も一週間ぶりか。 最近は慢性的な眠気と頭痛に支配されているが、まあこれはアルコールの所為かもしれない。まあ、後は最近添加物をよく口にする。ph調製剤には、脳の働きを鈍らせる働きがないと…
はじめに 私がCHAIを知ったのは、確か2017年の暮れだったと思う。CHAIの曲より先にジロッケンという番組のALSKNの回を観て、知った。CHAIのメンバーである双子のマナ・カナの両氏が司会を担当していたのだ。 最初はタレントの方かなと思っていたのだが、どう…
2018年11月7日水曜日 昨日は久々に実家に帰り、起きたら身体が怠かった。今も怠い。怠い怠いと思いながら帰宅。部屋の片づけを始めたのであるが、いまや午後も3時を過ぎたところである。 これからようやく仕事がはじまろうとしているが、帰ってきたら寝て起…
2018年11月6日火曜日 私は無名のWebライターだ。クラウドソーシングサービス、主にクラウドワークスとランサーズを利用して小金を稼いで酒を飲んでいる。だからなんだという話だが、これからWebライターになりたいなんて間違った考えを持っている人たちは是…
2018年11月5日(月) 昨夜はパスタパーティが友人のKさん宅で開催された。参加者は私を含め3人(パスタを作る人はこれなかった)であり、主に私とUさんがパスタを作った。私はもっぱらペペロンチーノを、Uさんは、シーチキンと納豆でパスタを作った。Uさん…
はじめに 最近、保坂和志の著書を勧められることが多い。というか、保坂ファンの友人を得た。彼から最初に勧められた本が『書きあぐねている人のための小説入門』という本だった。内容に関しては、割愛するが、以降私は「お話」を書くのではなく「一文」を繋…
2018年11月4日(日) このブログは、中々更新をしない。小説や音楽、漫画の感想、ないし書評を主体としているのであるが、いかんせん私の読解&批評の能力が欠けているので、論じたい、勧めたい作品があっても書きづらいのです。最低3回は読んでから書きたい…
はじめに―Mili みなさん、Miliをご存知でしょうか。 知る人ぞ知る音楽集団、Mili。今回は彼らについて書いていきたいと思います。 ※最新作! Rightfully(初回生産限定アニメパッケージ)(特典なし) posted with カエレバ Mili SMM itaku (music) 2018-12-05 A…
創作 B-reviewという詩の投稿掲示板に「水の泡」詩を投稿しました。 水の泡 「水の泡」はちょっとクサイ。それに、最後の一行なんか三角みづ紀氏の「私を底辺として」を間違いなく意識してる。 あと、表現がありふれてるし、言葉選びも安易だ。正直微妙な詩…
創作 9月、B-review に「甘噛みは妄想の産物として」という詩を投稿しました。 甘噛みは妄想の産物として 「甘噛みは妄想の産物として」がどのような経緯で誕生したのか、正直あまり覚えていません。まあただ、僕は太宰が好きなので、『新・ハムレット』とか…
創作 最近更新出来ていない本ブログですが、B-review という詩の投稿サイトに拙作「ハロー!」を投稿しています。 ハロー! 「ハロー!」は現代詩手帳8月号に投稿するために書いたものですが、原稿を持って郵便局へ急いでいたところ、雨に降られてしまいまし…
村田紗耶香 【略歴・紹介】 村田紗耶香(むらた・さやか) 1979年千葉県 生まれ 玉川大学文学部芸術文化学科卒 2003年「授乳」で第46回群像新人文学賞 小説部門・優秀作に選ばれる 2009年『ギンイロノウタ』で第31回、野間文芸新人賞受賞 2013年『しろいろの…
山下紘加 【略歴・紹介】 山下紘加(やました・ひろか) 1994年生まれ 東京都出身 2015年 文藝賞受賞。小説家としてデビュー (山下紘加『ドール』河出書房新社2015.11より) 作品 ・『ドール』単行本(河出書房新社2015.11) 山下紘加のデビュー作。ラブド…
ざくろ水 みなさん、ざくろ水というバンドを知っていますか? awsome city club のボーカルのatagiさんがオススメの音楽を紹介している記事を見つけたのですが、そこでざくろ水の名前を知りました。 とてもカッコいいバンドだったので、簡単に紹介させていた…
大前粟生 【略歴・紹介】 大前粟生(おおまえ・あお) 1992年兵庫生まれ 2016年「彼女をバスタブにいれて燃やす」でGRANTA JAPAN with 早稲田文学公募プロジェクト最優秀作に選出される。 「ユキの異常な体質 または僕はどれほどお金がほしいか」で第2回ブッ…
鴻池留衣 【略歴・紹介】 1987年埼玉県生まれ 慶応義塾大学文学部中退 2016年「二人組み」で第48回新潮新人賞を受賞 東京都在住 (鴻池留衣『ナイス・エイジ』新潮社2018.1より) 作品 ・『ナイス・エイジ』新潮社2018.1(単行本) デビュー作である「二人組…
あらすじ 染色工場で働く《僕》は同じ工場で働く佐々井と3ヵ月限定の株式投資を始める。《佐々井》の指令の下、《僕》は投資を進め、万事順調に資産は増え続ける。一定の資産を得た佐々井は荷物をまとめ《僕》の下から去っていく。《僕》の下には少なくない…
はじめに 第159回芥川賞候補作! 1.小谷田奈月「風下の朱」(掲載誌『早稲田文学』初夏号 4月発売) あらすじ 感想 2.高橋弘希「送り火」(『文学界』5月号) あらすじ 感想 3.北条裕子「美しい顔」(『群像』5月号) あらすじ 感想 4.町屋良平「しき」(『…
GORAKU the function 皆さん、GORAKU the function というバンドをご存知でしょうか。 鹿児島から東京都内へと活動を移したドラムヴォーカルのスリーピースバンドです。 以下、簡単なプロフィール。 GORAKU the function 【結成】 2011年 鹿児島の某大学にて…
バズマザーズ バズマザーズと呼ばれるバンドを皆さんご存知だろうか。ギター、ベース、ドラムからなるスリーピースバンドだ。どのパートも非常にレベルが高い。活動当初は、フロントマンである山田亮一の前バンド、ハヌマーンと比較されるのではないかという…
春見朔子 【略歴・紹介】 1983年北海道生まれ 北海道大学薬学部卒業 北海道内で薬剤師として働きながら、2015年より小説を書き始める。 2016年『そういう生き物』で第40回すばる文学賞受賞。 (春見朔子『そういう生き物』集英社2017.2 より) 『すばる』201…
南日本新聞2018.6.14 私の詩が新聞に掲載されたので、こちらに転載させていただきます。 配置されたわたしへの ここはどこ わたしはだれ だ、なんて 震えているうち 考えてもみることは、 「きょうの天気、うつむいちゃうね」 すすまない、すすまない ぼかし…
崔実 【略歴】 1985年生まれ 東京都在住 (『ジニのパズル』講談社2016.7 より) 【紹介】 ・2016年5月『ジニのパズル』で群像新人文学賞を受賞。同作で作家デビュー ・デビュー作『ジニのパズル』で織田作之助賞を受賞。同作は2016年後期の芥川賞候補に選出…
山岡ミヤ 【略歴・紹介】 1985年 神奈川生まれ 法政大学社会学部卒業 2017年11月「光点」ですばる文学賞を受賞。同作で作家デビュー デビュー前から『ユリイカ』『現代詩手帳』に詩の投稿を続け、新人月評枠にて掲 載。小説家デビュー後『現代詩手帳』2018年…
はじめに 俺とGEZANが出会ったのは、昨年(2017)の6月の終り頃だったと思う。当時九州某所のレオパレスで暮らしていた私は、YOUTUBE 見放題だった。もちろん、ネットに繋いでいれば、であるが。昨年学校を卒業した俺は、4月から新卒社員として働き始め…
創作作品の紹介です。 note.mu note.mu ナイスな、作品ですよ。 ぜひぜひ。 〈完〉