文芸ポップス

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【音楽】バンドの解散は悲しーバンド  ハラフロムヘル 他

バンドの解散は悲し

 

 好きなバンドが続々ぞくと解散をしていく。

 

 あっ、このバンドso good! と高校生の頃に歓喜していたバンドも半数は解散した。地方在住の私は、遠征するのを億劫がり、ライブにはほとんど足を運ばなかった。

 

 今になってそれを少しばかり後悔をすることもあるが、音源を買っていたことがせめてもの慰めだろう。幸いなことに、インディーズバンドのライブ映像は、いまやyoutubeで鑑賞できるものも多い。

 

 ロックを起点としてポップアートカウンターカルチャーに興味を持てたのも大きい。バンド音楽が他ジャンルへと私を誘ってくれたのだ。文学も映画も、バンドが始まりだった。

 

 棚をざっくりと眺めてみるとサティ、フィオナアップル、チャーリーパーカー、エリオットスミス、或る感覚、GEZAN、ハラフロムヘル、NEKOZE、HAPPY!MARI!、と雑多であるが、やはりバンドがぱっと目に入る。懐かしい。(と思ったけど、今でも活動している人らも多いね)

 

 ふと思い出して、久々に解散したバンドのアルバムを聴いているが、まあ、感傷に浸れということだろう。ハラフロムヘルを知ったのは確かNEKOZEのメンバーが弾いていたからだと思うけど、格好いいですよね。声が好きです。今はどうやらソロで活動しているらしいです。

 


ハラフロムヘル - 軽い気持ちで / Nov.12 2014 @ WARP


4/30 タテジマヨーコ 渡邊萌奈 ツーマンライブ「めのまい」三軒茶屋orbit

 

 

愛竹家の橋口さんが「不安定でも、自分の軸となるものをもっていれば、人生なんとでもなるよ」とおっしゃってたので、私もなんとかなるでしょう。持ち続けていれば。

 

ではでは