【紹介:小説家・詩人】山岡ミヤ
山岡ミヤ
【略歴・紹介】
1985年 神奈川生まれ
法政大学社会学部卒業
2017年11月「光点」ですばる文学賞を受賞。同作で作家デビュー
デビュー前から『ユリイカ』『現代詩手帳』に詩の投稿を続け、新人月評枠にて掲 載。小説家デビュー後『現代詩手帳』2018年5月号にて詩「れざんふぁんてりぶる」が掲載される。
(参考 『光点』集英社2018.2)
作品
小説『光点』
『光点』に関しては、拙稿がございますので、ご覧になってください。
参考
・『光点』書評
| ハグレと祈り 山岡ミヤ『光点』 藤沢周 | 書評 | すばる - 集英社 |
・山岡さんの受賞した「すばる文学賞」の選考委員でもある奥泉光さん(小説家)との対談
光点|山岡ミヤ|集英社 WEB文芸 RENZABURO レンザブロー
山岡ミヤが好きな人におすすめ
・文学
作品の雰囲気がとてもよく似ています。フランス文学の好きな方には、山岡ミヤさんは肌に合うかもしれません。
拙稿
蓮實さんの論考です。山岡さんのインタビューで『光点』を書いている途中に『ボヴァリー夫人論』を読んでいたと書いていましたね。
こちらも、上の『ボヴァリー夫人論』と同様に『光点』を書いている際に読んでいたと発言していました。訳は生島先生の訳をおすすめします。
拙文
・音楽
青葉市子「いきのこり●ぼくら」
完全に雰囲気で選びました。浮遊感のある歌声と文体が、マッチしたように思えたのです。